RPA「JobAuto」新バージョン、OCR機能と「野良ロボ」対策機能を追加へ｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社シジャム・ビーティービーは、2019年4月2日、RPAツール『JobAuto（ジョブオート）』の新バージョンをリリースする。

同社は、ソフトウェア開発事業を手がける企業であり、『JobAuto』はホワイトカラー業務の自動化を実現する純国産のRPA。リリースされる新バージョンでは、OCR機能と、いわゆる「野良ロボ」対策機能が追加される。

『JobAuto』は、経理関連のバックオフィス業務や架電リスト作成といった営業サポート業務など、日々繰り返し発生するルーティンワークを自動化するRPAツール。受託開発やユーザーサポートにおいてシジャム・ビーティービーが培ったノウハウが活用されており、マウスだけの簡単な操作で日常業務の飛躍的な効率化を実現することができる。

今回リリースされる『JobAuto』新バージョンで追加されるOCR機能は、プリントアウトされた伝票を読み取り電子化するものであり、自動化できる業務の範囲を拡張している。共に追加される「野良ロボ」対策機能は、ロボットの処理内容などを作成者のみならず他の人と共有できるというもの。引き継ぎにかかるコストの軽減が期待できる機能となっている。

『JobAuto』においてシジャム・ビーティービーは、2018年5月の発売以来、製品仕様の改良を続けている。ロボット作成の手順を短時間で習得できることや、ロボット完成までの手順が簡単であること、また導入後の運用も簡単に行えることを目指しているという。

『JobAuto』新バージョンの費用は、月額8万円（ミニマムスタートの場合）からとなっている。

（画像はプレスリリースより）

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▼外部リンク

JobAuto - 株式会社シジャム・ビーティービー
https://www.jobauto.jp/

「JobAuto」がバージョンアップ！OCR機能と野良ロボ対策機能を追加 - news2u.net
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