ディップの「AINOW」、RPAでプレスリリース記事の自動作成を開始｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

ディップ株式会社は、2019年1月16日、同社が運営する人工知能専門メディア『AINOW』において、RPAによるプレスリリース記事の自動作成を開始したと発表した。

同社は、求人情報サイト『バイトル』などを運営する企業。『AINOW』へは同日より、RPAを用いたプレスリリース記事の自動配信システムが導入されている。

ディップは、2018年11月に『dip Robotics』を設立し、業務効率化や事業の生産性向上のためのRPA導入推進を開始。この取り組みの一環として、『AINOW』のプレスリリース掲載プロセスにおけるRPAの導入は実施された。

『AINOW』は、同社が「日本初」と自負するAI専門メディア。現在3万件以上のAI関連ニュースを掲載しており、各企業より送付されたプレスリリースの掲載も行っている。このプレスリリース掲載プロセスにおいて同社は、RPAを導入。これまで属人的に行われてきたプロセスを自動化し、記事作成にかかる時間の8割削減を可能にしたという。

『AINOW』に導入されたRPAロボットは、サイト上に設置したプレスリリース配信専用フォームに概要を入力するだけで、自動的に記事を作成する。自動作成された記事は、編集部による最終チェックを経て掲載されるという。

このRPA導入についてディップは、これまで不透明だった業務の「見える化」にもつながったとしている。

（画像はプレスリリースより）

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▼外部リンク

AINOW - ディップ株式会社
http://ainow.ai/

RPAでプレスリリース記事を自動作成　日本初のAI・人工知能専門メディア「AINOW」 - ディップ株式会社
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