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業務可視化・分析ツール「MeeCap」、千葉銀行がRPA導入拡大のために利用

2018.12.15

ニュース

業務可視化・分析ツール「MeeCap」、千葉銀行がRPA導入拡大のために利用

RPA導入拡大に向けた業務量可視化のため
株式会社MeeCapは、2018年12月11日、同社の業務可視化・分析ツール『MeeCap』について、株式会社千葉銀行における提供を日本ユニシス株式会社と共に開始したと発表した。

『MeeCap』は、パソコン操作などにおける非効率的な業務の改善を、AI技術の活用により支援するソリューション。千葉銀行は、RPA導入拡大に向けた業務量可視化のために、『MeeCap』を利用しているという。

定量的なデータによる「見える化」を実現
『MeeCap』は、オフィスワーカーの日常業務におけるパソコン操作などのビッグデータを収集することで、生産性の低下や業務分担の偏り、ナレッジの散逸や無駄な繰り返し作業といった課題を抽出・可視化するツール。

同ツールは、パソコンのみならず、インターネットに繋がるあらゆるものに適応が可能。製造・流通・農業・金融・医療など、IoTを活用する様々な企業の現場で使われる機器の操作も記録し、技術・ノウハウ・隠れた課題を抽出し、定量的なデータによる「見える化」を実現する。

また、AI技術を活用してこれらのデータを分析する機能は、「働き方改革」の具体化においても効果を発揮する。業務効率化を図るRPAソリューション導入の支援にも、活用が可能となっている。

より良い働き方を実現するためのパートナー
千葉銀行は、行内の「働き方改革」推進のために、RPA導入拡大を企図。RPA対象業務の選定にあたって、業務量の把握および業務コンサルティングを目的として『MeeCap』を利用しているという。

MeeCapは今後も、ソリューションの拡充や機能の向上を図り、より良い働き方を実現するためのパートナーとして支援を続けるとしている。

(画像はMeeCapの公式ホームページより)

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▼外部リンク

千葉銀行、RPA導入拡大に向け「MeeCap」のサービス利用開始 - 株式会社MeeCap
https://www.mee-cap.com/news_20181211

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