AIとOCRを組み合わせたRPA「AI活用帳票入力ソフトウェア」、販売開始|BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

TOP  ニュース  AIとOCRを組み合わせたRPA「AI活用帳票入力ソフトウェア」、販売開始

AIとOCRを組み合わせたRPA「AI活用帳票入力ソフトウェア」、販売開始

2018.12.15

ニュース

AIとOCRを組み合わせたRPA「AI活用帳票入力ソフトウェア」、販売開始

様々な帳票が混在していても同時処理が可能
株式会社日立情報通信エンジニアリングは、2018年12月18日、AIとOCRを組み合わせたRPAソフトウェア『AI活用帳票入力ソフトウェア』の販売を開始する。

同製品は、様々な帳票が混在していても同時処理が可能であり、また読み取り後の検索・分類・集計といった活用を容易にしたもの。

40年にわたり培ってきた文字認識技術を応用
「働き方改革」が各方面で叫ばれる昨今、従来よりも少ない人数で生産力を高める手段として、RPAが注目を集めるようになった。RPAは、人の手で行っていた定型業務を、ソフトウェアロボットにより自動化するもの。業務の品質を落とさず、しかも低コストかつ短期間で導入できるという特徴を持つ。

今回発売されるRPAソフトウェア『AI活用帳票入力ソフトウェア』は、日立情報通信エンジニアリングが約40年にわたり培ってきた文字認識技術を応用した製品。読み取り可能な帳票の範囲を非定型の単一帳票から多種帳票に拡大し、請求書・注文書・納品書などの異なる金銭取引帳票類の入力処理業務をまとめて行うことが、可能となっている。

注力すべき他業務へのシフトを実現
大量の帳票データ入力作業において同製品は、作業時間の削減のみならずヒューマンエラー削減・業務効率化・コスト削減を実現。また、データ化することで各社のRPAツールとも連携が可能となっている。

日立情報通信エンジニアリングは『AI活用帳票入力ソフトウェア』の提供により、企業における注力すべき他業務へのシフトを実現し、生産性向上を支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼BPO総研
https://bpo-soken.com/


▼外部リンク

「AI活用帳票入力ソフトウェア」を販売開始 - 株式会社日立情報通信エンジニアリング
http://www.hitachi-ite.co.jp/news/2018/20181211.html

BPO/RPAのことならお気軽にご相談ください!お問い合わせはこちら