UIプラットフォーム「Biz/Browser DT」、RPAプラットフォーム「UiPath」と連携|BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

TOP  ニュース  UIプラットフォーム「Biz/Browser DT」、RPAプラットフォーム「UiPath」と連携

UIプラットフォーム「Biz/Browser DT」、RPAプラットフォーム「UiPath」と連携

2018.11.22

ニュース

UIプラットフォーム「Biz/Browser DT」、RPAプラットフォーム「UiPath」と連携

『Biz/Browser DT』『Biz/Designer DT』と『UiPath』
株式会社オープンストリームは、2018年11月15日、同社のデスクトップ向けビジネスUIプラットフォーム『Biz/Browser DT』および専用開発ツール『Biz/Designer DT』が、RPAプラットフォーム『UiPath』との連携を実現したと発表した。

オープンストリームは、株式会社豆蔵ホールディングスの事業会社。『UiPath』は、米UiPath社が開発し、日本ではUiPath株式会社が提供するRPAプラットフォーム製品。

RPA運用・保守コストの削減にも寄与
近年の日本では、業務効率化や自動化による省力化が、多くの企業において最優先の経営課題となっている。その解決策として、RPAを活用した定型業務の自動化が注目されるようになった。しかしRPAは、OSなの変更では煩雑なシナリオ改修を必要とするなど、動作環境の変化に弱いという課題も持つ。『Biz/Browser』と『UiPath』の連携は、こうした課題を解決すべく行われた。

『Biz/Browser』は、PC・スマートデバイス・ハンディターミナルまで幅広く対応し、環境変化に強く長期運用も可能なUIプラットフォーム。『UiPath』は、約1800社の導入実績を誇るRPAプラットフォーム。両者を組み合わせることで、業務システムの長期安定稼働を実現し、RPA運用・保守コストの削減にも寄与するとしている。

より効率的なシナリオ作成支援を目指す
この連携により、例えば「Webブラウザで調べた内容を表計算ソフトにコピー&ペーストし、集計結果を『Biz/Browser』の入力項目にコピー&ペーストする」といった作業の場合は、『UiPath』による自動化が可能となる。

オープンストリームは今後、『Biz/Browser DT』の今後のバージョンアップにおいて『UiPath』とのより高度な連携を図り、より効率的なシナリオ作成支援などを目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼BPO総研
https://bpo-soken.com/


▼外部リンク

ビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser DT」が本格的なRPA対応基盤へ - 株式会社豆蔵ホールディングス
https://www.mamezou-hd.com/pdf/20181115_os1.pdf

BPO/RPAのことならお気軽にご相談ください!お問い合わせはこちら