ヒューマンリソシア、RPA活用支援サービスを北海道にて提供開始｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

ヒューマンリソシア株式会社は、2018年11月15日、RPAソリューションを活用した業務の自動化・省力化支援サービスの提供を、北海道において本格的に開始すると発表した。

同社は、ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社として人材サービス事業を運営する企業。開始される同サービスでは、講座の開催などによりRPAの活用を支援するという。

少子高齢化の進行に加えて都市圏への労働者流出といった事情により、地方エリアや中小企業の多くは人材採用において課題を抱えている。こうした課題に対応すべく、これまで「人」が担当していた定型的な事務業務を自動化するRPAソリューションに、注目が集まるようになった。その動きは、先行して導入を進めた都市部の大手企業から、地方や中小企業へと広がっている。

北海道では、2018年9月の有効求人倍率が104カ月連続で前年同月比を上回るなど、人手不足の状況は恒常化している。また札幌には、大量の定型事務作業を抱える事務処理センターやコールセンターが集結している。こうしたことから、RPAのニーズは高いとヒューマンリソシアは判断。業務自動化・省力化支援サービスの提供開始に至ったという。

同サービスでは、クライアント企業の担当者向けRPAトレーニング講座が、札幌にて定期開講される。また、同社札幌支社内にRPAエンジニアを配置し、RPAの導入から活用までをトータルで支援するという。

ヒューマンリソシアは、安心してRPAを導入できる環境を提供することで、北海道内企業の業務自動化および生産性向上に寄与するとしている。

（画像はヒューマンリソシアの公式ホームページより）

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▼外部リンク

RPAソリューションを活用し、北海道内企業の業務自動化・省力化支援を本格開始 - ヒューマンホールディングス株式会社
https://www.athuman.com/news/2018/rpa_sapporo/