RPAテクノロジーズとLegalTech協会、デジタルレイバーの創出を目指して提携｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

RPAテクノロジーズ株式会社と一般社団法人LegalTech協会、2018年11月16日、同日付で業務提携を締結したと発表した。

この提携は、RPAテクノロジーズが『BizRobo!』などにおいて提供しているRPA技術を活用し、弁護士事務所を始めとする士業事務所関連業務の負担軽減を図るためのもの。デジタルレイバーの創出や、『BizRobo!』の普及を目指すという。

LegalTech協会は、法律（legal）関連業務とテクノロジーを融合することで、法律関連産業の発展を図ることを目的とする団体。国内外の関連諸団体や関係省庁などと情報交換や連携・協力を行い、LegalTech市場の普及・活性化および世界のLegalTech業界における日本のプレゼンス向上を目指している。

RPAテクノロジーズとLegalTech協会の提携では、RPAテクノロジーズのRPAサービス実績を活かす形で、士業事務所向けのデジタルレイバーが開発される。またLegalTech協会の会員となる士業事務所に『BizRobo!』を普及させ、導入結果の開発へのフィードバックも実施。士業事務所に対して『BizRobo!』の導入を支援する事業体の立ち上げも、考えているという。

この提携によって実現される士業事務所の業務改善内容として、「手書き書類のデジタル移行の自動化」「各種契約書類の自動チェック」「判例検索とその絞り込みの自動化」などを、RPAテクノロジーズは挙げている。

両者はこの提携を通じて、人間が人間にしかできない業務を行い、生産性向上に取り組める世の中を作るべく、事業を推進するとしている。

（画像はRPAテクノロジーズの公式ホームページより）

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RPAテクノロジーズとLegalTech協会が業務提携 デジタルレイバーの創出へ - RPAテクノロジーズ株式会社
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