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エラーにもリアルタイムで対応。パナソニック「帳票OCR for RPA」提供開始

2018.11.22

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エラーにもリアルタイムで対応。パナソニック「帳票OCR for RPA」提供開始

OCRがRPAツールと連携する際の課題に対応
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社は、2018年11月16日、『帳票OCR』の製品ラインアップとして『帳票OCR for RPA』の提供を開始した。

同製品は、OCRがRPAツールと連携する際の課題に対応し、紙文書のデータ化を含めた業務フローの自動化を容易にする機能強化が図られたというもの。

広範囲の業務でOCRとRPAを連携する
昨今、少子高齢化に伴って労働生産人口が減少し、人手不足の傾向はより強まっている。多くの企業では、業務の効率化による労働生産性の向上が課題となり、その解決手段として定型作業をロボットに代行させるRPAが注目されるようになった。伝票や帳票の処理などのバックオフィス業務については、特に自動化の期待が寄せられている。

バックオフィス業務の自動化においては、下準備としてOCR(光学的文字認識)による紙文書のデジタル化が行われている。しかしOCRには、帳票処理における多様なPDFファイルフォーマットへの対応や、読み取りエラー発生による自動処理の停止などの課題が存在した。『帳票OCR for RPA』は、こうした課題に対応し、広範囲の業務でOCRとRPAを連携するものとなっている。

RPAツールによるエラー監視を実現
『帳票OCR for RPA』では、OCR処理時に発生するエラーの通知出力機能を搭載し、RPAツールによるエラー監視およびリアルタイム処理を実現。RPAが要求する広範囲な業務でOCR認識を導入可能にし、フィールド名の一括設定機能も搭載している。

今後もパナソニック ソリューションテクノロジーは、ICT技術を生かしてクライアントの柔軟な働き方の実現および労働生産性向上に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)

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https://bpo-soken.com/


▼外部リンク

「帳票OCR for RPA」を提供開始 - パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
https://news.panasonic.com/jp/topics/163439.html

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