5台のPCを集約。アセンテック、RPA専用製品「リモートPCアレイ50」発売｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

アセンテック株式会社は、2019年1月17日、RPA専用プラットフォーム製品『リモートPCアレイ50』の販売を開始したと発表した。

同社は、仮想デスクトップビジネスなどを展開している企業。『リモートPCアレイ50』は、省スペースデスクトップ上に5台のPCを集約することで、RPA （Robotics Process Automation）の利用に最適化された製品。

アセンテックは既に、1筐体へ20台のPCカートリッジを集約した『リモートPCアレイ』の提供を行っており、現在も多くのクライアントに利用されている。同製品は、何時でも何処でも高セキュリティな環境で業務を行える、次世代の仮想デスクトップソリューション。低コストで「働き方改革」に取り組めるとして、好評を獲得していたという。

しかし、『リモートPCアレイ』をRPA用途で利用するクライアントからは「RPA用であれば部門ごとに5台程度のPCを利用したい」という声が寄せられたという。こうした声に応える形で、『リモートPCアレイ50』は発売された。

『リモートPCアレイ50』は、デスクトップPCのサイズに5台のPCカートリッジを集約。状態監視やアップデートなどを可能にする管理ソフトウェアも標準で搭載しており、RPAの容易運用を実現するとしている。

同製品では、国内で主要なクライアント型RPAである『WinActor』や『UiPath』などについて、動作が確認済み。これまで以上にRPAの導入を促進する製品であると、アセンテックは自負している。

（画像はプレスリリースより）

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RPA専用プラットフォーム製品「リモートPCアレイ50」を発表 - アセンテック株式会社
https://www.ascentech.co.jp/news/press/pr190117_02.html