BPOのトランスコスモス、台湾に初のコンタクトセンター拠点を開設｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

トランスコスモス株式会社は、2018年11月6日、同社子会社が台湾において初のコンタクトセンター拠点を開設したと発表した。

トランスコスモスは、企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援し続けている企業。台湾において開設されたのは『江子翠センター』であり、190席の規模で台湾市場向けのコンタクトセンターサービスを提供するという。

トランスコスモスは、1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供している。クライアント企業の競争力を強化すべくオペレーショナル・エクセレンスを追求し、アジアを中心とする世界31カ国・172拠点にまで事業エリアを拡大している。

同社はまた、広告・購買・サポートまでデジタルを軸としてワンストップで提供する必要があると判断。「Digital Marketing」「EC」「Contact Center」の頭文字を取った「DEC」として、組織の統合も行った。「DEC」を実現する統合プラットフォーム『DECAds』の開発・提供も手がけている。

今回『江子翠センター』を開設したのは、トランスコスモス台湾。台湾市場向けにデジタルマーケティングサービスやECサービスなどを提供すべく、2016年9月に設立されている。『江子翠センター』では、受注受付・アフターサポート・リコール対応などのインバウンドサービスなどを提供するという。

トランスコスモスは今後も、日本や世界各国におけるセンター構築・運営ノウハウを活かし、台湾市場にあわせたコンタクトセンター運営を提供するとしている。

（画像はプレスリリースより）

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台湾に初のコンタクトセンター拠点を開設 - トランスコスモス株式会社
https://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/181106.html