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ワークスアプリケーションズ、コープデリ連合会におけるRPA導入事例を発表

2019.03.31

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ワークスアプリケーションズ、コープデリ連合会におけるRPA導入事例を発表

『HUE』『COMPANY』などを手がけるワークス
株式会社ワークスアプリケーションズ(以下「ワークス」)は、2019年3月28日、コープデリ生活協同組合連合会(以下「コープデリ連合会」)における同社RPA導入サービスの活用事例を発表した。

ワークスは、大手企業向けERPパッケージソフト『HUE』『COMPANY』の開発・販売などを手がける企業。NTTグループの開発するRPA『WinActor』についても、正規販売特約店としてライセンス販売やサポートなどを行っている。

手書き伝票のデータ化で大幅な業務効率化を実現
コープデリ連合会は、宅配事業・店舗事業・福祉事業などを、関東信越の1都7県7会員生協にて展開している。各事業における本部機能としての役割を担う同連合会は、業務の効率化を果たすべく、2016年12月にワークスの『COMPANY』ACシリーズを導入。その後も積極的に業務のデジタル化を推進し、予算管理業務・資金管理業務・固定資産管理業務の半減などを実現してきた。

さらなる効率化を企図した同連合会は、経理業務におけるRPA化を検討。ワークスのRPA導入サービス『ロボット作成代行サービス』利用を、2018年11月より開始した。これまで手作業で行っていた会員生協に配布する資料作成作業や、手書き伝票などのデータ化に際する作業などで、大幅な業務効率化を実現している。

最も効率的な導入方法を採用
RPA導入に際してコープデリ連合会は、手書き伝票の全廃も視野に入れていたという。しかし、手書き伝票の廃止は各現場の運用も大きく変えることになり、業務負荷がより増大すると判断。手書き伝票からデータに取り込む工程をRPAで自動化する方法が最も効率的であると考え、今回の導入方法を採用している。

ワークスは今後も、スピーディーなRPA化を支援するとしている。

(画像はプレスリリースより)

▼BPO総研
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▼外部リンク

コープデリ連合会、RPAによる手作業の自動化で作業時間を短縮 - 株式会社ワークスアプリケーションズ
https://www.worksap.co.jp/news/2019/0328/

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