純国産RPAツール「WinActor」、導入実績が3000社を突破｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

NTTアドバンステクノロジ株式会社（以下「NTT-AT」）は、2019年3月26日、同社が提供しているRPAツール『WinActor』の導入実績が3000社を突破したと発表した。

『WinActor』は、日本企業のワークフローにマッチした形で開発された、純国産のRPA1ツール。NTT-ATは、2014年より同ツールを販売している。

『WinActor』は、Windows上の各種ソフトウェアにおいて実施される定型業務を、あらかじめ作成したシナリオに基づいて自動処理することができるRPAツール。パソコン1台から導入可能であり、また既存システムを大きく変更することもない同ツールは、「働き方改革」を推進する企業より高い評価を獲得。2017年頃より、導入企業が増加し始めたという。

2018年4月の時点では、『WinActor』の導入実績は1000社程度だった。しかし同年10月には2000社に達し、2019年3月には3000社を突破。国内導入社数がトップレベルのRPAツールとなった。現在『WinActor』は、IT・製造・流通・小売業といった領域を中心として、様々な業種・規模・民間・自治体などで利用されている。

『WinActor』についてNTT-ATは今後、「現場フレンドリーNo.1のRPA」としてさらに使いやすさを高めるべく、様々な外部連携機能の実装を予定。また、従量課金型の新サービス『WinActor Cast on Call』の開始などにより、より多くのクライアントにおいて「働き方改革」や業務効率化を支援するとしている。

（画像はNTT-ATの公式ホームページより）

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RPAツール「WinActor」の導入企業が3000社を突破 - NTTアドバンステクノロジ株式会社
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