外食企業にBPOを提供する新会社・富士通ゼネラルOSテクノロジー設立へ｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社アウトソーシングテクノロジーは、2019年3月20日、株式会社富士通ゼネラルとの共同出資により新会社を設立すると発表した。

アウトソーシングテクノロジーは、機械・電子・電気・ソフトウェアの技術者派遣などを手がける企業。新会社は、株式会社富士通ゼネラルOSテクノロジーとして設立され、「BPOトータルサービス」の提供や人材派遣などを展開する。

優秀かつ豊富なエンジニア人材を保有するアウトソーシングテクノロジーは、人材派遣サービスやシステムエンジニアリングサービスなどにおいて高い実績とノウハウを誇る。富士通ゼネラルは、民需向け情報通信ビジネスにおいて外食産業の本部・店舗システムなどを手がけ、ソリューション提案力とシステム構築力を強みとする。

富士通ゼネラルOSテクノロジーでは、両社が持つビジネスノウハウを活用する形で、「BPOトータルサービス」が提供される。同サービスでは、外食企業の店舗管理などを行うシステム導入・運用や、システムを利用した業務そのものの受託を実施。また、人材派遣なども行う。

富士通ゼネラルグループのクライアントである国内外食産業企業では、各店舗の生産性向上や労働時間短縮に取り組む企業が多いという。富士通ゼネラルOSテクノロジーは、こうした取り組みを支援すべく、最適な勤務シフト作成や効率的な在庫管理といったバックオフィス業務を担当。高付加価値の商品・サービスの提供に専念できる環境づくりをサポートするとしている。

なお富士通ゼネラルOSテクノロジーは、2019年5月より事業を開始する予定。

（画像はアウトソーシングテクノロジーの公式ホームページより）

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▼外部リンク

新会社設立　バックオフィス業務をトータルソリューションする新ビジネスの開始 - 株式会社アウトソーシングテクノロジー
https://www.ostechnology.co.jp/information/20190320/