BPOのトライコー・ジャパン、対日・対外進出を促進すべくサイエストと提携｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

BPOサービスを展開するトライコー・ジャパンは、2019年3月19日、アジア圏を包括した企業の海外事業運営支援を強化する業務提携を、サイエスト株式会社との間で締結したと発表した。

トライコー・ジャパンは、アジア圏を中心としてBPOを展開するTricor Services Limitedの日本法人。業務提携を締結したサイエストは、グローバルビジネスコンサルティングを手がける企業。この業務提携により両社は、より円滑な対日・対外進出の促進を図るとしている。

トライコー・グループは、外国企業および投資家に対してBPOサービスを総合的に提供しているグローバル企業体。アジア諸国に加えてイギリス・アイルランド・ケイマン諸島・ヴァージン諸島に拠点を持ち、管理業務・コンプライアンス機能・各種代行サービスを提供。クライアント企業が本業に経営資源を集中できるよう、支援している。

同グループの日本法人であるトライコー・ジャパンは、海外から日本に進出する企業や日本からアジア圏に進出する企業に対して、コーポレートサービスやビジネスサービスなどを提供。上場会社から日本進出したばかりの小さな企業まで、多彩な企業の業務を支えている。

トライコー・ジャパンが今回提携を結んだサイエストは、経験豊富な海外ビジネスエキスパート5000名を「グローバル顧問」として中小企業に紹介している企業。最近は、地方から海外へのビジネス支援および外国企業の日本進出支援にも注力している。

今回の提携においてトライコー・ジャパンは、BPOサービスの提供によりバックオフィス業務を担うことで、企業の対日・対外進出を支援する。

（画像はトライコー・ジャパンの公式ホームページより）

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BPOサービスのトライコーと海外ビジネス支援のサイエストが業務提携 - トライコー・ジャパン
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