ブレインパッドのRPA「ブレインロボ」、EduLabのOCR「DEEP READ」と協業へ｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社ブレインパッドは、2019年2月13日、株式会社EduLabとRPA領域において協業を行うと発表した。

ブレインパッドは、RPAソリューション『ブレインロボ（BrainRobo）』などを展開している企業。EduLabは、手書き文字のデジタル化サービス『DEEP READ』などを提供している企業。協業では、『ブレインロボ』と『DEEP READ』を連携し、サービス拡大と価値向上を進めるという。

『ブレインロボ』は、データ入力などの定型業務やウェブサイト情報の収集・調査といった作業を、ノンコーディングで自動化するソリューション。RPAにAIや機械学習技術などを付加することで、人間の判断が必要な業務の効率化も可能にしている。

『DEEP READ』は、AIを活用して手書き文字のデジタル化を行うサービス。業界トップレベルとなる9割以上の精度で手書き文字のデジタル化を可能にしており、金融業界などの企業や医療機関、また学校法人などで幅広く活用されている。

定型業務のRPAへの置き換えは、業務効率化の一助となることが期待されている。しかし、RPAで処理できる形式へのデータ変換には、人の手でデータを打ち込む必要もあった。この課題を解決すべく、『ブレインロボ』と『DEEP READ』の連携は行われる。

今回の協業により、企業の業務プロセスにおけるRPAの適用領域は格段に広がると、ブレインパッドは自負している。

（画像はプレスリリースより）

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▼外部リンク

RPA領域でEduLabと協業、AI-OCR×RPAで働き方改革を促進 - 株式会社ブレインパッド
https://www.brainpad.co.jp/news/2019/02/13/9380