チャットボットも導入。総合コンタクトセンタ「MiraiZ松山」、松山市で開設｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティングアクトは、2019年2月4日、総合コンタクトセンタ『MiraiZ松山』を松山市内にて開設した。

同施設は、顧客サポートなどの業務を企業や自治体から受託するセンタとして開設されるもの。さらなる雇用創出および地域振興につながる施設を、同社は目指しているという。

『MiraiZ松山』では、高品質な電話応対に加えて、24時間自動回答するチャットボットと有人でのチャット応対を組み合わせたサービスも提供。音声とノンボイスのシームレスなコミュニケーションを実現するとしている。

また、顧客の声の蓄積やオペレータ応対支援を可能とするVOCシステムも活用。応対品質の向上のみならず、クライアント企業の売上拡大といった新たな価値を創造するという。さらに、災害などに強い堅牢な建物設備と、機能性と快適性を具備した職場環境も実現。24時間365日の運営も対応可能としている。

『MiraiZ松山』という施設名は、AI技術などを用いて顧客と共に「未来へ飛翔」するというコンセプトを表現するものだという。ロゴデザインには、「地域とのつながり」「働く人の安心」「お客様への信頼」などの意味が込められている。

なお同施設は、2016年度にエヌ・ティ・ティ マーケティングアクトが愛媛県および松山市と締結した企業立地協定に基づき、開設されている。

（画像はプレスリリースより）

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「MiraiZ松山」開設について - 株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティングアクト
https://www.nttact.com/company/backnum/news/190204/