NTT-AT、「WinDirector powered by NTT-AT」を2月15日発売｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

NTTアドバンステクノロジ株式会社（以下「NTT-AT」）は、2019年2月15日、『WinActor』運用ツールである『WinDirector powered by NTT-AT（WinDirector ver.2.0）』の販売を開始する。

同ツールは、RPA『WinActor』をオンプレミスで一元的に管理・統制するためのもの。株式会社NTTデータの『WinDirector ver.2.0』に、NTT-ATが開発した『WinActor』管理モジュールを組み込む形で販売される。

『WinActor』は、NTTアクセスサービスシステム研究所で研究開発された技術をベースとして、NTT-ATが商品化を行った純国産のRPAツール。PC上の様々な操作を「シナリオ」として記録・自動化することで、定型的な繰り返し作業や大量データを扱う作業の正確な再現を実現した。既存システムに手を加える必要もないため、幅広い領域で活用されている。

『WinDirector』は、『WinActor』をサーバー上で管理・統制することができるオンプレミス版のツール。今回販売される『WinDirector powered by NTT-AT』では、『WinDirector』が従来より持つ機能・使いやすさはそのままに、セキュリティなどの管理機能を強化。オプションとして、フローティングライセンスにも対応している。

『WinDirector powered by NTT-AT』に対応する『WinActor』のバージョンは、Ver5.3以降となる。なお『WinActor Ver5.3』は、『WinDirector powered by NTT-AT』と同日の2月15日にリリースされるという。

『WinDirector powered by NTT-AT』の販売は、NTT-ATとNTTデータの両社で開始される。

（画像はプレスリリースより）

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WinDirector powered by NTT-AT 2月15日販売開始 - NTTアドバンステクノロジ株式会社
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