パソナ、大分県にて「RPA導入支援サービス」の提供を開始｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社パソナは、2019年1月18日、大分県にて『RPA導入支援サービス』の提供を開始した。

同サービスは、RPA操作人材を同県内企業へ派遣するというもの。提供開始にあたりパソナは、株式会社大分銀行、株式会社 エヌ・ティ・ティ・データ九州（以下「NTTデータ九州」）、そして株式会社オーイーシー（以下「OEC」）との間で、連携協定を締結している。

近年、少子高齢化の進展によって生産年齢人口が減少している。地域の継続的な経済成長のためには、業務効率化・生産性向上への取り組みが企業に求められるようになった。こうした状況にあってパソナの『RPA導入支援サービス』は、業務改善と生産性向上を目指す大分県内企業に向けて提供される。

同サービスでは、RPAを活用して間接業務を自動化することにより、県内企業を支援する。同サービスにおいてパソナは、BPOやRPA運用人材の育成・派遣のノウハウを活用し、RPAの操作人材派遣を実施。貴重な人材を煩雑な間接業務から解放し、付加価値が高いコア業務への集中を実現させるとしている。

なお連携先である大分銀行は、地域企業にRPAソリューションの活用事例の紹介や導入提案などを実施。NTTデータ九州およびOECは、RPAソリューション『WinActor』の提案営業をはじめとして、シナリオ作成支援や保守・技術サポートなどを提供するという。

『RPA導入支援サービス』によりパソナは、現場業務の価値向上および働き方改革に貢献するとしている。

（画像はプレスリリースより）

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大分県内企業への『RPA導入支援サービス』 開始 - 株式会社パソナ
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