クロスキャット、オートメーション・エニウェアと提携してRPA市場へ参入｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社クロスキャットは、2018年12月19日、RPA（Robotic Process Automation）市場への参入を表明した。

同社は、勤怠管理システムなどを提供している企業。RPA市場参入にあたり同社は、オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社との間でパートナー契約を締結している。

昨今、労働人口の減少および高齢化の進行によって「働き方改革」への関心が高まり、生産性向上の手段としてRPA導入を検討する企業が増えてきた。勤怠管理システムなどの提供により「働き方改革」を支援しているクロスキャットも、今後はRPAの需要が加速度的に拡大すると判断。今回のRPA市場参入を決定したという。

参入にあたり同社は、RPAとAIの連携などにおいて優位性を持つオートメーション・エニウェアが、新たなコラボレーションのパートナーに相応しいと判断。オートメーション・エニウェアが提供するRPA製品のライセンス販売に関するパートナー契約を、締結している。

クロスキャットは、多くの企業でシステム導入の支援を手がけ、豊富なコンサルティングノウハウを蓄積してきた。RPA業務においてもこのノウハウを活用し、RPA導入を検討しているユーザーに向けて幅広いサービスを提供するとしている。

なお同社は、2018年度内はRPAの自社内導入と販売準備を進め、ライセンス販売と導入支援サービスの提供は2019年4月より本格的に開始するという。

（画像はプレスリリースより）

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▼外部リンク

クロスキャット、RPA市場に参入 - 株式会社クロスキャット
http://www.xcat.co.jp/pdf/2018/18_12_19_NR20181219_fin.pdf