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オートメーション・エニウェア、RPAの効果を測定する機能「CoEダッシュボード」を発表

2018.12.12

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オートメーション・エニウェア、RPAの効果を測定する機能「CoEダッシュボード」を発表

分析ソリューション『Bot Insight』に搭載
オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社は、2018年12月6日、RPAの効果を測定する世界初の新機能『センターオブエクセレンス ダッシュボード(以下『CoEダッシュボード』)』を発表した。

同社は、RPAプロバイダーのオートメーション・エニウェアの日本法人。『CoEダッシュボード』は、企業における全てのRPAプロジェクトの指標を表示するというもの。同社の分析ソリューション『Bot Insight』に搭載される。

部署ごとにRPAの実績を表示
『CoEダッシュボード』は、複数のボットのデータや行動を自動的に評価し、それらがビジネスにもたらしている付加価値を表示する。ROIの即時把握が可能であると同時に、ビジネス情報をトラッキングすることで迅速かつ確実な予測も実現している。

社内の複数部署においてRPAなどの自動化テクノロジーを利用している場合、『CoEダッシュボード』は部署ごとにRPAの実績を表示することもできる。指標は、従業員の労働の削減時間、ボット別・プロセス別のコスト減額、ボットの成功率、ボットの月間ROIなど。ツールには変数の自動タグ付け機能も搭載されているため、セットアップや保守に専門家を必要としないという。

ROIを自動算出、企業のコストを低減
RPAを使い始めることは簡単だが、完全なスケールアップのためにはROIを測定できる分析プラットフォームの搭載が必要であると、オートメーション・エニウェアは考える。しかし、優れた指標であるROIは、その算出も難しい。『CoEダッシュボード』はこのROIを自動算出することで、企業のコストを低減するとしている。

同社は今後も、「創造し、考え、発見するために時間を費やせる人材」こそ優れた企業を作り上げるという信念のもと、自動化技術を提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

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▼外部リンク

「センターオブエクセレンス ダッシュボード」を発表 - オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社
https://www.automationanywhere.co.jp/

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