ミツエーリンクス、大規模Webサイト構築などでRPA「UiPath」販売を開始｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社ミツエーリンクスは、2018年12月4日、RPAソフトウェア『UiPath』の販売を開始すると発表した。

ミツエーリンクスは、システム開発やアプリケーション開発など様々なサービスを包括的に提供しているコミュニケーション・デザイン・カンパニー。『UiPath』販売開始にあたり同社は、パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社と販売代理店契約を締結している。

RPA（Robotic Process Automation）は、「コンピューター上で繰り返し行われる業務」をロボットがシミュレートし、人に代わって実行する自動化技術を指す呼称。ここでの「ロボット」は、人と同じようにコンピューター上で情報を取得・操作し、休むことなく作業を正確かつ迅速に実行することができる。

今回ミツエーリンクスが販売を開始する『UiPath』は、UiPath株式会社が提供しているRPAソフトウェア。同ソフトウェアは、適用できるアプリケーションの数が豊富であり、また拡張性も高い。日本においても既に、メガバンクをはじめとする金融機関や製造業、また電力会社や運輸業などが導入。2018年11月時点の導入実績は、600社以上に達している。

ミツエーリンクスの『UiPath』販売は、同社が手がける大規模なWebサイトの構築や運用業務において行われる。これら業務において同社は、「ロボットができること」「人間にしかできないクリエイティブワーク」を分類。ロボット化できる作業については『UiPath』を用いて効率化を果たし、クリエイティブワークは同社のプロフェッショナルな人材がサポートを提供するとしている。

同社は今後、『UiPath』によって大幅な工数削減と品質向上を実現するとしている。

（画像はミツエーリンクスの公式ホームページより）

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RPAソフトウェア「UiPath」の販売を開始 - 株式会社ミツエーリンクス
https://www.mitsue.co.jp/release/20181204.html