JIEC、RPAソリューションの一環として請求書のデジタル化サービスを提供開始｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社JIECは、2018年11月15日、RPAソリューションの一環として請求書のデジタル化サービスを提供開始すると発表した。

JIECは、ERPやオープン系システムなど様々なプラットフォームで培った技術力・ノウハウを活かした事業を展開している企業。今回開始されたデジタル化サービスでは、Kofaxの『Kofax TotalAgility』を活用されている。

近年、少子高齢化の進展および労働人口の減少という問題に多くの企業が直面し、その問題を解決する「働き方改革」の一環として、RPAへの注目が高まっている。しかし、実際のRPA活用による業務効率化の取り組みでは、紙データのデジタル化が課題となっていた。

各企業には、取引先ごとに異なる様々なフォーマットの請求書が存在する。そして、これら請求書データの読み取り・入力作業に、多くの手間と労力をかけられてきた。今回JIECが提供を開始した請求書のデジタル化サービスは、こうした課題を解決するものとなる。

同サービスでは、スキャンした請求書の各項目を読み取り、デジタル化する。取引先やレイアウトが増えても、手間なく対応が可能だという。読み取り結果はテキストデータとして出力されるため、他の業務システムへのデータ引き渡しが容易となる。Kofaxのデータキャプチャソリューションを活用し、請求処理にかかる負荷を劇的に軽減すると、同社は自負している。

同社はこのサービスにより、「働き方改革」の推進を強力に支援するとしている。

（画像はプレスリリースより）

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▼外部リンク

請求処理の負荷を劇的に軽減 請求書のデジタル化サービスを提供開始 - 株式会社JIEC
https://www.jiec.co.jp/news/2018/201811151200.html