BizteXのクラウドRPAサービス「BizteX cobit」、BPOのキャスターが導入｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

BizteX株式会社は、2018年11月16日、同社のクラウドRPAサービス『BizteX cobit』を株式会社キャスターが導入したと発表した。

BizteXは、国内初のクラウドRPAとして『BizteX cobit』を提供している企業。キャスターは、BPO業務のオンラインアシスタントサービス『CasterBiz』などを展開している企業。

BizteXは、「テクノロジーで新しいワークスタイルをつくる」をミッションとして、2015年に創業されたデジタルソリューションカンパニー。同社の『BizteX cobit』は、定型的・反復的な事務作業の手順を記憶させ、人間の代わりに仕事を行うRPA。クラウドを通じて提供されるため、「クラウドRPA」とも呼ばれる。

『BizteX cobit』は、インストールもプログラミングも必要がない。Webブラウザを立ち上げるだけで誰でもロボット作成を作ることができる、スモールスタートが可能なRPAツールとなっている。直感的に操作できるよう、UIデザインにこだわって開発。「気軽に業務を頼めるパートナーのような存在でありたい」という思いから、「こびと＝コビット」と名付けられている。

キャスターは、結婚・出産・介護などを機に勤務が困難になった人材やリモート勤務を希望する地方人材を活用するBPO業務サービス『CasterBiz』を展開している企業。『BizteX cobit』導入についてキャスターは、BPO業務とクラウドRPAの親和性は高く、活用によりさらに高品質なサービス提供が期待できるとしている。

『BizteX cobit』を導入したキャスターは、オンラインアシスタントがクラウドRPAのロボット作成を代行する業務も、視野に入れているという。

（画像はプレスリリースより）

▼BPO総研
https://bpo-soken.com/


▼外部リンク

BizteX、オンラインアシスタントサービスのキャスターにサービス提供開始 - BizteX株式会社
https://www.biztex.co.jp/posts/2018-11-16-caster/