アジアクエスト、RPA「UiPath」の開発リソースパートナー契約を締結｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

アジアクエスト株式会社は、2018年10月4日、UiPath株式会社との間で開発リソースパートナー契約を締結したと発表した。

アジアクエストは、RPAコンサルティングサービスを提供している企業。UiPathは、RPAプラットフォーム『UiPath』を展開する米UiPath社の日本法人。同契約に基づきアジアクエストは、主として『UiPath』導入後の支援を行う。

『UiPath』は、企業における業務プロセスを効率的に自動化するソフトウェアプラットフォーム。提供している米UiPath社は、世界のトップRPAカンパニーとして日本・英国・フランス・ドイツ・香港などに拠点を持ち、既に約1800社のRPAによる自動化実績も有している。

UiPath社の日本法人は2017年2月に設立され、2018年8月末現在で『UiPath』の国内導入実績は500社に達している。しかし、急激にユーザ数が増加する一方で、『UiPath』の導入や活用を支援できるパートナーは不足していた。そこで、今回アジアクエストも契約を締結した開発リソースパートナー制度が新設されている。

アジアクエストは、RPA導入からその後の活用までに至る総合的な支援サービスを、RPAコンサルティングサービスにおいて提供してきた。エンタープライズでの活用に適した『UiPath』の支援提供を開始することで、同サービスの対応範囲が拡大し、クライアントの幅広いニーズに応えていくことも可能になると、同社は期待している。

なお、アジアクエストとUiPathの開発リソースパートナー契約は、2018年10月1日に締結されている。

（画像はアジアクエストの公式ホームページより）


▼外部リンク

アジアクエストがUiPath社日本法人初の開発リソースパートナー契約を締結 - アジアクエスト株式会社
https://www.asia-quest.jp/news_181004/