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NTTデータなど、ディープラーニング活用コンサル&学習データ作成BPOサービスを提供開始

2018.09.15

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NTTデータなど、ディープラーニング活用コンサル&学習データ作成BPOサービスを提供開始

3社共同でディープラーニングを提供する
株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、今月11日より、深層学習コンサル企業のLeapMind株式会社、NTTデータの子会社である株式会社NTTデータ・スマートソーシング(AI領域のBPOに特化)と連携して、ディープラーニング(深層学習)の活用を支援するコンサルティングサービスを提供開始すると発表した。

学習データ作成から導入・運用までサポートする
ディープラーニングモデルの構築において、学習データ作成・準備は不可欠である。また、ディープラーニングの業務導入・活用には、認識・制御機器にデータを組み込み、実証実験が必要になる。

ディープラーニングモデルの精度は、学習データの品質に比例する。しかしながら、学習データ作成には高度な専門知識、多くの工数が求められ、大量かつ多様で高品質の学習データ作成は容易でない。

今回、NTTデータを含む3社によるサービス提供目的は、学習データ作成における効率化、開発・実証実験・業務導入・運用のサポートである。

ディープラーニングとは機械学習である
ディープラーニングとは、AI(人工知能)・機械学習の手法である。システムがデータの特徴を多段階でより深く学習し、特徴の認識・分類における精度は非常に高い。

ディープラーニングの活用により、画像・映像の抽出(画像・映像から対象事物を含むものを検索して抽出する)、音声認識と言葉の理解(声にて機器を操作する)が可能になる。また、ルールや規則を自動的に学習し、事象を予測・予期できると期待される。

例えば、ディープラーニングを応用すると、走行中の路面状況、周囲の自動車の位置・走行スピード、人の動き・障害物など予測が可能になり、自動運転が実現できるといわれる。

(画像はNTT DATAより)


▼外部リンク

NTTデータ
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2018/091101.html

NTTコムウェア
https://www.nttcom.co.jp/research/keyword/dl/

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