ビースタイルのRPA事業、AI insideと提携してAI-OCRに対応へ｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社ビースタイルは、2019年2月21日、AI-OCRに対応したRPAサービスを開始したと発表した。

RPA事業のAI-OCR対応開始にあたり同社は、AI-OCR技術を保有するAI inside 株式会社との間で、OCRソリューション『DX Suite』販売パートナーシップ契約を締結している。

ビースタイルは、2002年の創業時からクライアント企業の業務効率化を推進しており、2018年10月にはRPA領域にも参入。RPA事業として『RMaD』を立ち上げた。『RMaD』は、無料の導入診断からロボット開発、また導入後サポートまでを行う事業。ロボットと人間が共生する新時代の「働き方」を創出すべく、「ロボットの人事部」という意味の名が事業に付けられている。

今回同社のRPA事業が対応を開始するAI-OCRは、AI技術を取り入れたOCR（手書き文字の認識・データ化技術）を指す。AIのディープラーニングによって、高い読み取り精度を実現しており、従来のOCR技術のように指定枠のガイドに沿って記入する必要がないというメリットを持つ。

AI-OCR対応にあたりビースタイルが提携を行うAI insideは、2015年に設立されたAI-OCR分野のリーディングカンパニー。最先端のAI技術を活用したOCRソリューション『DX Suite』を提供しており、大手金融機関・不動産会社・広告制作会社・総合印刷会社など業態を問わない導入実績を誇っている。

ビースタイルは今後もRPA事業により、クライアント企業の生産性向上とコスト削減に寄与するとしている。

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

ビースタイルのRPA - 株式会社ビースタイル
https://www.bstylegroup.co.jp/rpa/

ビースタイルのRPA事業が、AI-OCRに対応。「時産」で日本の幸福度をあげるため、事業強化 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p