検定の普及に貢献。ヒューマンアカデミー、RPA技術者検定の公式書籍を販売開始｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

ヒューマンアカデミー株式会社は、2019年2月15日、株式会社NTTデータが企画・提供している『RPA技術者検定（WinActor）』公式書籍の販売を開始した。

同社は、ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営している企業。『RPA技術者検定』公式書籍の販売は、『WinActor』に関するユーザーの技術習得レベルを客観的に評価すべく行われるという。

『WinActor』は、近年注目されているRPAツールのひとつ。国内企業の業務にマッチした純国産ツールであるため、幅広い分野の企業に導入されており、国内トップのシェアを誇る。ヒューマンアカデミーも、ヒューマンリソシア株式会社およびNTTデータと共に、『WinActor』ユーザー企業のRPAスキル向上に取り組んできた。

NTTデータは2018年5月、『WinActor』のシナリオ作成スキルを客観的に評価する『RPA技術者検定』を開始。同検定は、開始から約9カ月で受験者数が約2400名に到達する人気を誇っている。ヒューマンアカデミーにも、同検定に関する書籍の出版を求める声が寄せられていた。

『RPA技術者検定（WinActor）』公式書籍は、『RPA技術者検定（エキスパート）』第1回から第3回までの実施済み検定問題と、その解答・解説を掲載。問題・解答の作成には、RPAトレーニング講座を担当する経験豊富な講師陣が参画している。

ヒューマンアカデミーは今後も、RPA検定の普及に貢献するとしている。

（画像はプレスリリースより）

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RPA技術者検定の公式書籍を2月15日より販売開始 - ヒューマンアカデミー株式会社
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