「不動産業務ロボ」第2弾。レックアイ、RPA「賃貸仲介ロボ」提供を4月より開始｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

株式会社レックアイは、2019年2月15日、不動産に特化したRPAソリューションサービス『賃貸仲介ロボ』の提供を、本年4月より開始すると発表した。

『賃貸仲介ロボ』は、同社が開発した『不動産業務ロボ』の第2弾にあたり、不動産賃貸仲介会社向けの業務支援ロボットとなっている。

レックアイはこれまでも、業務統合情報支援サービス『BMS』シリーズや、買取再販会社向け業務支援システム『RMS』シリーズなど、不動産システムパッケージの開発・販売を展開してきた。また、不動産業界における業務効率向上を目指して、『不動産業務ロボ』も開発。2018年3月には、売買仲介会社向けのRPAソリューションとして『売買仲介ロボ』の提供も開始している。

こうした展開を行う中で同社は、賃貸仲介における定型業務においてもRPAソリューションのニーズが高まっていると判断。各社へのヒアリング実績と、『売買仲介ロボ』で蓄積したノウハウを活用し、『賃貸仲介ロボ』の開発に至った。

『賃貸仲介ロボ』は、「物件情報サイト掲載情報提供」「コンバーター（ポータル連動システム）登録」「入金引き当て」「未収金督促」「契約更新手続き」など、RPA導入による効果が見込める業務をパッケージ化した形で構成されている。

レックアイは今後も、「住産業に携わるすべての方々の業務効率の向上」を目指し、『不動産業務ロボ』シリーズのサービスを拡充するとしている。


（画像はプレスリリースより）

▼BPO総研
https://bpo-soken.com/


▼外部リンク

不動産業務ロボ - 株式会社レックアイ
https://www.reci.co.jp/retech/rpa/

レックアイが賃貸仲介の定形業務を自動化する 「賃貸仲介ロボ」の提供開始 - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/177319