来客対応RPAサービスのACALL、新ビジョン「ACALL VISION」を発表｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

ACALL株式会社は、2019年2月5日、「働く場」の多様化を実現する新たなビジョン『ACALL VISION』を発表した。

同社は、来客対応RPAサービス『ACALL』を提供している企業。『ACALL VISION』では、より高い次元での「場のデジタル化」を図ることで、誰もが幸せに働ける社会づくりに貢献するとしている。

ACALLは、『「新しいはたらき方」を自らが実践して、発信する』という企業理念を掲げ、『ACALL』の開発・販売を中心とした事業を展開している。

『ACALL』は、受付・会議室予約・退館といった来客対応のプロセスを自動化することにより、働く場所の出入りをスムーズにして生産性を向上させるRPAサービス。最近では、入館ゲート連携や指紋認証・顔認証、ロボット連携などにも対応し、オフィス空間やビルをスマート化するサービスとしても進化し続けている。

『ACALL』を展開する中で同社は、社会全体の「場に依存した働き方」を課題として認識し、その解決を企図。そのためのビジョンとして、『ACALL VISION』を発表した。

これまで『ACALL』が実現してきた「オフィス内の特定の場におけるデジタル化」について、ACALLは「ACALL 1.0」と考える。そして『ACALL VISION』では、「ACALL 2.0」として「オフィス外も含めた場のデジタル化」を、「ACALL 3.0」として「個人のための働く場のプラットフォーム」を、開発していくという。

こうした開発に伴い同社は、新たにスマートフォンアプリのリリースも予定している。

（画像はプレスリリースより）

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「ACALL VISION」を発表 みんなが幸せに働ける社会を - ACALL株式会社
https://corp.acall.jp/news/acall-vision20190205/