Blue Prism、RPAの導入を支援するプロセスディスカバリーツールの提供を開始｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

Blue Prism株式会社は、2019年1月31日、RPA戦略においてより大きな利益を実現するプロセスディスカバリーツールの提供開始と、サクセスアクセラレータープログラムの近日提供開始を発表した。

Blue Prismは、RPAソフトウェアのリーディングプロバイダー。プロセスディスカバリーツールは、RPA導入の準備期間を短縮するというもの。サクセスアクセラレータープログラムは、RPA導入専門家にアドバイスを求めることなどが可能なプログラムとなっている。

RPA導入を検討している企業にとっては、最も多くの利益をもたらし、そして最も早く投資利益率を上げられるプロセスを見極め選定することが、課題となる。プロセスディスカバリーツールは、この課題に取り組む企業を支援するツール。高い効果をより早く実現することで、企業は短期間で新たなサービスを展開することが可能となる。

同ツールでは、実行中の自動化プロジェクトおよびその進捗に関するあらゆる最新の情報を、リアルタイムで共有することができる。また、あらゆる自動化を成功に導く洞察が得られる詳細な報告書を提供。ダッシュボードも、重要な統計結果を一見して確認できる使いやすいものとなっている。

近日提供が開始されるサクセスアクセラレーターは、Blue Primのカスタマーサクセスディレクターによるアドバイスおよびメンタリング、また専門家からの支援サービスが提供される。自動化導入を進める中で発生しうる知識格差やスキル格差を防ぐ支援も実施し、RPAテクノロジーを自由にフル活用できるようサポートするという。

なお同社は、本年4月3日～4日にロンドンで開催予定の『Blue Prism World』にて、新製品の詳細について発表を行う予定。

（画像はBlue Prismの公式ホームページより）

▼BPO総研
https://bpo-soken.com/


▼外部リンク

Blue Prism
https://www.blueprism.com

Blue Prism、プロセスディスカバリーツールとサクセスアクセラレータープログラムを発表 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/