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大東コーポレートサービス、RPAプログラマーの障がい者雇用を開始

2019.01.26

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大東コーポレートサービス、RPAプログラマーの障がい者雇用を開始

障がい者就労支援のアーネストと提携
大東コーポレートサービス株式会社は、2019年1月21日、RPA(Robotic Process Automation)プログラマーの障がい者雇用を開始したと発表した。

同社は、大東建託株式会社の特例子会社。今回のRPAプログラマー雇用は、WEB・IT分野に特化した障がい者就労移行支援を行う株式会社アーネストと提携する形で開始されている。

障がい者の特性や強みを活かす
昨今、定型的なパソコン操作をロボットにより自動化するRPAが、注目を集めている。実際に導入し、事務作業の大幅な削減を図る企業も目立つようになった。しかし現状では、RPAに精通する技術者はまだまだ不足している。

こうした状況を受け、障がい者の就労支援を行うアーネストは、障がい者を「RPAの操作スキルを習得した就労価値の高い人材」として育成することを企図。障がい者の特性や強みを活かす『RPAプログラマー育成プログラム』を開発した。大東コーポレートサービスにおけるRPAプログラマーの障がい者雇用は、このプログラムを活用する形で行われる。

新たな可能性を発揮する機会を創出
大東コーポレートサービスは、障がい者雇用を目的とする大東建託の「特例子会社」として設立された。これまでも、障がい者の職場体験実習を積極的に実施するなどして、多くの障がい者雇用を行っている。

同社は今後も、障がい者が新たな可能性を発揮する機会を創出し、社員一人ひとりが活躍できる職場環境づくりを推進するとしている。

(画像はプレスリリースより)

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▼外部リンク

大東コーポレートサービス、RPAプログラマーの雇用を開始 - 大東建託株式会社
http://www.kentaku.co.jp/

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