トッパン・フォームズ、企業向けRPA研修サービスの提供を2019年1月より開始｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

トッパン・フォームズ株式会社とトッパン・フォームズ・オペレーション株式会社は、2018年12月5日、企業のRPA開発・運用担当者を対象とするRPA研修サービスの提供を、2019年1月より開始すると発表した。

この研修サービスは、RPAツールの操作方法からシナリオ作成スキル習得に向けた体験型トレーニングなどを行うというもの。

昨今、企業におけるRPAの利活用は、活発化している。しかし一方で、RPAツール開発や運用を担う人材については、不足あるいは教育・育成に課題を抱える企業が多い。両社が今回開始するRPA研修サービスは、このRPA開発・運用人材不足の解消へ寄与することが目指される。

同研修サービスは、東京・新橋駅近くに開設されたトッパン・フォームズ・オペレーションの新拠点『RPA Lab』にて実施される「RPA技術者養成セミナー」と、指定の場所へ技術者が訪問する「オンサイトセミナー・トレーニングサービス」を、二つの柱とする。研修は、各RPAベンダーから認定を受けた技術者と公認コンテンツによる技術者養成セミナーが、中心になるという。

トッパンフォームズグループは今後、クラウド型のRPAツールの開発・提供や、AI-OCRサービスをはじめとした業務の効率化・自動化サービスの提供を企図。また、業務全体を受託するBPOサービスやシステム運用管理サービスなど、企業の生産性向上に貢献する様々なサービスを提供し、働き方改革を促進するとしている。

（画像はプレスリリースより）

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▼外部リンク

企業のRPA活用を促進するRPA研修サービスを1月より提供開始 - トッパン・フォームズ・オペレーション株式会社
https://www.tfo.co.jp/news/PDF/20181205_1.pdf