RPAホールディングスとMAIA、「RPA女子」拡大を目指して事業提携｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

RPAホールディングス株式会社と株式会社MAIAは、2018年10月15日、専門的なRPAスキルを備えた女性の育成・就労に関わる事業展開を図るべく、資本提携を締結したと発表した。

RPAホールディングスは、RPAテクノロジーズなどを傘下に持つ企業。株式会社MAIAはRPA人材教育や女性の働き方改革に尽力している企業。

昨今、日本国内では急速な少子高齢化に伴い労働生産人口が減少し続けており、企業では「働き方改革」に伴う生産性向上の取り組みが行われている。こうした動きの中で、ホワイトカラー業務の自動化を推進する「デジタルレイバー」としてのRPAに、注目が集まるようになった。

RPAホールディングスは、豊富な導入実績を持つRPAのリーディングカンパニーであるRPAテクノロジーズなどを、傘下に持つ。MAIAは、このRPAテクノロジーズのデジタルレイバープラットフォーム『BizRobo！』を使用し、実践的なRPA教育と女性の復職支援を同時に行う『RPA女子プロジェクト』を手がけている。

今回締結された提携をもって両社は、RPA分野領域における女性の育成および就労の全国展開を企図。「RPA女子」のさらなる市場拡大を目指すとしている。

両社は今後も、女性が望む形で活躍できる環境の構築と、企業の生産性向上の支援を構築し、日本社会の活性化に寄与するとしている。

（画像はMAIAの公式ホームページより）


▼外部リンク

MAIAとRPAホールディングスによる資本提携のお知らせ - 株式会社MAIA
https://www.maia.co.jp/blog/maia-rpahd