エディフィストラーニング、UiPathのRPA研修プログラムに参画｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

エディフィストラーニング株式会社は、2018年10月4日、UiPath株式会社が開始したRPA研修プログラム『トレーニング・アソシエイト・プログラム（以下『TAP』）』に参画すると発表した。

エディフィストラーニングは、キヤノンマーケティングジャパングループに属し、様々な認定研修トレーニングプログラムを展開している企業。今回の参画により同社は、RPA研修プログラムの充実と強化を図り、企業の業務効率化を促進するとしている。

昨今の日本では、人手不足などを背景とする労働生産性の低下が、企業の課題となっている。こうした状況にあって、BPO市場は4兆円市場になると予想されるほどの勢いで拡大。また、生産性を向上させる新しいサービスとそいて、RPA（Robotic Process Automation）を導入する企業も増え始めた。

RPAは、データ収集・加工・入力・出力といった単純作業を正確かつ高速に実行することで、効率化や省力化を実現するテクノロジー。デジタルレイバー（仮想知的労働者）とも呼ばれ、多くの企業が注目している。

『TAP』は、RPAソフトウェア企業であるUiPathが新たに開始したプログラム。この『TAP』においてエディフィストラーニングは、RPAの導入時の基礎的なトレーニングから、様々な状況に応じた業務での活用トレーニングまでを、提供する。

同社は今後、同プログラムをさらに充実させてラインアップ化し、即戦力となる人材を育成するための実践的なトレーニングを継続的に提供するとしている。

（画像はエディフィストラーニングの公式ホームページより）


▼外部リンク

企業の働き方改革を支援するRPA研修プログラムを強化 - エディフィストラーニング株式会社
https://www.edifist.co.jp/