国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」、2018年度「グッドデザイン賞」受賞｜BPO/RPAのことならBPO/RPA総研

BizteX株式会社は、2018年10月3日、同社が開発した国内初のクラウドRPA『BizteX cobit』が、2018年度の『グッドデザイン賞』を受賞したと発表した。

BizteXは、「テクノロジーで新しいワークスタイルをつくる」をミッションとするデジタルソリューションカンパニー。『BizteX cobit』は、誰もが簡単に業務効率化・自動化を実現できるUIデザインが評価され、今回の受賞に至っている。

『BizteX cobit』は、定型的・反復的な事務作業の手順を記憶し、人間の代わりに仕事を行うRPA（Robotic Process Automation）。普段ルーチンワークに追われ、業務改善のための時間がない人を救済すべく、開発されたという。クラウドを通じて提供されるため、「クラウドRPA」と呼ばれている。

『BizteX cobit』は、その使用に際してインストールもプログラミングも必要がない。Webブラウザを立ち上げ、普段の操作をそのままに教えるだけで、誰でもロボット作成が可能となっている。自動化のための綿密なシステム設計や導入コンサルティングもなしで、その日から業務を丸投げすることができるという。

『BizteX cobit』は、誰でも直感的に操作ができるよう、UIデザインを重視する形で開発が行われた。『グッドデザイン賞』の審査委員は、この点を高く評価。RPAが、テクノロジーに詳しい人間だけでなく市井に広まっていくことを期待し、『BizteX cobit』の入賞を決定したという。

BizteXは今後も、「すべての人にロボットを」届けるべく、『BizteX cobit』の販売拡大および使いやすいデザイン・技術の開発をさらに推進するとしている。

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

国内初クラウドRPA「BizteX cobit」が2018年度グッドデザイン賞を受賞 - BizteX株式会社
https://www.biztex.co.jp/posts/2018-10-3-gda/